2008年06月20日

幸せの記憶

写真の中
色褪せた水色の空は
あの日の記憶を貼り付ける

まるで
十字架に似た―――






【詩極テーマ掲示板に投稿。テーマは「十字架」でした】
posted by さと。 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふわふわなもの

ふわふわなもの
くるくる わっかをはきだす
おじいちゃんの ぱいぷ

ふわふわなもの
おひさまのひかりを
だっこした おひるねふとん

ふわふわなもの
ぱれぇどのぴえろにもらった
ぴんくいろしたふうせんのいぬ

ふわふわなもの
あのひ かってもらった
こっとんきゃんでぃ

ふわふわなもの
あなたのうでに だかれてねむる
あたしのきもち







【詩極テーマ掲示板に投稿。テーマは「ふわふわなもの」でした】
posted by さと。 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

卒業・4

ひろげた
手の中にあった
もの。

それが例えば
青春
とか、
そういうもので
あったとするならば、
僕はきっと

迷うことなく
あの
大空へと
投げ捨てるだろう。

なんと、
偉大なる一歩であることか!






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posted by さと。 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

そら


世界中の
絵の具を混ぜて
この空の色に似せる

そんなことは
到底
無理だ


誰もがそう思いながら
この青い
空を見上げる

こんなにも
こんなにも
青い空

届かない
届かない
あぁ

なき
そう









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posted by さと。 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

無題

おおきく広がる夕暮れを
背中に背負いながら
ぼくは 走る

沈んでいくだけの太陽を
封のあいたペットボトルに溶かしながら
迫り来る夜に向かって
ぼくは 走る

口をあけた夜は
赤子の眠るゆりかごだ
月が歌う歌を求め
ぼくは手を伸ばす


しかしその手は空を切る


昼間の無駄を省いたら
そこには夜しか残らないこと
理解したふりのお偉方が
我が物顔でゆりかごに乗る

あぁ、そこは
ぼくの場所であったのに
ぼくのための
ゆりかごであったのに

水に浮いた太陽が
ちゃぽりと笑った気がした








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posted by さと。 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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