2008年07月13日

なつの し


わたしだけがしる
なつの し

ほたる せみ かえる
どれもこれも
ひっくりかえって はらをみせ
わたしのあしもとで
ことさらゆっくりと しんでゆく

わたしだけがしる
なつの し

てがとどかないほどに
たかくなるそら
たいようとともに
さがってゆく おんど
あの まなつ というなのいきざまが
かこのえいこうであるように
ざんしょ となをかえて
せいに こびる

わたしだけがしる
なつの し

らいねんくるなつは べつものだと
そんなあたりまえのことを
ひとはわすれている

またらいねんね
てをふるひとをみつめる
なつの しせんは
あぁ、あんなにもかなしみにみちて

あきぐちに あめがおおいのは
し をかなしむ
なつの なみだ

わたしだけがしる
わたしだけがしる

わたし
だけが











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posted by さと。 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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